不登校・ひきこもり・発達障害関連情報のお知らせ
いつもお世話になっております。
函館アカシヤ会・道南あさがお事務局の野村です。
不登校・ひきこもり・発達障害関連情報をお知らせいたします。
【学校依頼文フォーマットが東京新聞で報道されました】
下記のリンクから記事をご覧いただけます。
→https://www.tokyo-np.co.jp/article/208117
以前にご紹介しました「多様な学びプロジェクト」が作成したフォーマットが実際に活用され、保護者・学校双方に好評とのとのことです。
→https://www.tayounamanabi.com/single-post/gakko-iraibun
「多様な学びプロジェクト」の主宰のアンケートも実施しています。
→https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSeCXFmz3w1C0RTKhNzOwdmKad7Au7S9CflZpSABV-uQ0UrsFw/viewform
なお、このフォーマット作成に関わった次女が、小学生3人の子どものホームスクーリング体験をブログで公開し、随時更新してています。
→https://note.com/yui_homeschool
【発達障害の4人のお子さんを育てたお母さんの講演会】
日時:10月22日(土)14時~16時。オンライン・アーカイブ付き
主催:多様な学びプロジェクト
テーマ:『発達凸凹の子どもたちの「未来」の見つけ方』
講師:堀内裕子さん、質疑応答には次男の拓人さんも登場します。
申し込みはコチラから:https://tayounamanabi20221022.peatix.com/
【多様な教育を推進するためのネットワーク(おるたネット)からのお知らせ】
ホームページ:http://altjp.net/aboutus/article/42
代表・古山明男さんのコメント:「学校にに合わない」というマイノリティの保護を近年、マイノリティの保護は進んでいます。
いわゆるLGBTなどの性的マイノリティへの配慮も進み、学校においても保護されるようになってきています。
しかし、「学校に合わないマイノリティ」がいるということは、認識すらされていません。
「学校に合わない」子どもたちは、学校生活に苦痛を感じています。
怖い先生、黒板を書き写すだけの座学、興味の湧かない授業、生徒間のからかいやいじめ、家でもやらされる提出物や宿題などなど、学校には苦しみが大きいのです。
でも、子どもがそのような苦痛を訴えると、「大人になった時のために、今から我慢できるようにならなければならない」ですまされてしまいます。
学校生活での苦痛があまりに大きいと、子どもたちは不登校になります。
不登校にならないまでも、無感覚になって学校生活に耐えているだけの子どもたちはたくさんいます。
その子たちに合った教育を切り拓かなくてよいのでしょうか。
学校を「怖い、つらい、つまらない」と感じているマイノリティを、もっと尊重すべきではないでしょうか。
1校時ごとに切り替わって、子どもが興味関心を持続できない授業。
動き回ることを許さない座学。
一度落ちこぼれるとついていけなくなる単線型カリキュラム。
常に評定の圧力にさらされること。
このような教育方法は、絶対的なものでしょうか。
世界を見回せば、まったく違ったタイプの教育もたくさん存在しています。
民主主義が進んでいる国では、公立学校に合わない子どもたちのために、異なったタイプの教育を選ぶ自由があります。
しかし日本では、学校に合わない子どもたちを訓練し、矯正しようとしています。
「楽しい授業、親切な先生」を日本の学校は言いますが、いつまでたって言葉だけです。
学校に合わないマイノリティを保護するために、学校の配慮を待っているだけでいいのでしょうか。
必要なのは、『学校を作る自由』と『学校を選ぶ自由』ではないでしょうか。
「子どもの育ちシンポジウム」基調講演に養老孟司さん:福岡シュタイナー学園主催
日時:2022/11/5
会場:電気ビル共創館 みらいホール(福岡市中央区)
参加費:3,500円(小冊子付/事前申込制)録画配信:2,800円(小冊子付)
https://waldorf.jp/100th/childhood2022/
講演会「いいんだよ」は魔法の言葉 ―君は君のままでいい」 立花高等学校校長 斎藤真人
主催:フリースクール全国ネットワーク
日時:10月28日 19時~21時
会場:オンライン
参加費:1500円