【お礼とお知らせ 〜2024年末〜】

不登校やひきこもりに関心をお寄せくださる皆様、支援活動に携わる社会福祉士・精神保健福祉士の野村です。

本年も大変お世話になりました。

 

皆様のご支援により、函館アカシヤが「教育文化功労者」として函館市民貢献賞を受賞し、道南ひきこもり家族交流会も3回連続の「学びと交流サロンあさがお」を多くの公的機関の参加もいただいて開催できましたことに、心から感謝申し上げます。

 

以下の情報につきまして、参考にしていただければ幸いです。

【野村講演資料:ご希望の方にPDFファイルを無料でお送りします。宛先→tnomura@sea.ncv.ne.jp

このようなテーマで、日帰り可能な場所やオンラインでの講演・パネラー等を無料でお引き受けしています。

 

1. 「ボランティア概論:不登校・ひきこもり支援のボランティア活動を通して考える~親とソーシャルワーカーの立場から」

(函館家庭生活カウンセリング研修3級講座:2024年11月5日。主な内容は以下のとおりです。)

□わが家の不登校体験  □ソーシャルワークによる関わりの大切さ

□なぜ支援のボランティア活動に参加したのか  □ひきこもりの基本的理解

□不登校・ひきこもりについて家族や支援者に留意いただきたいこと

□父親を味方につけるヒン ト  □文科省「生徒指導上の諸課題調査」の問題点

□不登校が深刻化するる教育教制度上の欠陥   □教育機会確保法の意義と限界・課題

□ひきこもりの現状と課題    □ひきこもり支援の充実に向けた動向

 

2. 「居場所における子どもの安全・安心確保と人権保障~福祉施設の苦情解決の仕組みを手がかりに」
(合同教育研究全道集会不登校分科会報告:2024年11月4日。1からの抜粋に以下を付加しました)

□不登校支援者に課せられた課題:「フリースクール等子どもの居場所の社会的責任の増大」

「ある有名フリースクールで発生した性加害事件の教訓」「事故・事件・不祥事を引き起こした組織の社会的責任」

「危機管理の鉄則~ ハインリッヒの法則」「具体的仕組づくりが必要~福祉市越の取り組みを参考に」

「日本版DBS制度への対応」

※明橋大二先生が運営する子どもの権利擁護に関するサイトです →ぱれっとについて | 子どもの権利支援センターぱれっと 富山

 

3. 「不登校・ひlきこもり・いじめへの対応」(函館市立北星小学校家庭教育セミナー講演:2024年11月7日。1からの抜粋に以下を付加)

□いじめにどのように対処したらよいか:「いじめへの対処の基本・鉄則」

「裁判事例の教訓①:小川中学校いじめ自殺事件(福島地裁いわき支部の判決」

「教訓②:知覧町いじめ自殺事件(鹿児島地裁の判決)」

 

【鈴村結講演資料(次女で小学4年から中学を終えるまで不登校、現在中2・小6・小3の子どもが不登校でホームスクールを選択し摸索中)】

1. 「誰一人取り残さない学びの保障を指してー不登校児童の課題と支援~当事者の立場より」

(11月23日に北海道ソーシャルワーカー協会が帯広市&オンランで開催した「不登校セミナー」で講演で主な内容は次のとおりです)

□不登校とホームスクールについて   □保護者を支える    □子どもの気持ち

 

2. 「不登校の子どもの声と大人の気持ち~不登校時代の私にささげたい大人の言葉と眼差し」

11月24日に岩見沢市で開催された「子ども真ん中講演会(主催:不登校・発達障害・繊細さと共ににある家族交流会・家族サポートrem)

の資料で、主な内容は次のとおりです。

□不登校の概要   □子どもの気持ち    □接し方・支え方