不登校・ひきこもり関連資料のご紹介
函館アカシヤ会・道南あさがお事務局の野村です。
関連資料の提供について、ご希望の方はこちらにご連絡ください→野村メール:tnomura@sea.ncv.ne.jp
このような内容について、オンラインでの講演やパネラー、交流会等への参加など無料でお引き受けしていますので、お気軽にお申し付けください。
・苫小牧市社会福祉協議会不登校座談会「風まち」講演「子と孫に学ぶ不登校・ひきこもり~福祉援助論を手がかりに」(パワポデータ)
・登校拒否を考える全国ネットワーク「夏の全国大会2022」分科会4報告パワポデータ
(内容)教育機会確保法の意義と、居場所における子どもの安全・安心確保と人権擁護の責務
・(関連資料)フリースクー全国ネットークが発出した「フリースクールのガイドライン」~上記のような課題についての具体的方針を提起
・同大会分科会5での次女の講演「家での過ごし方~ホームエデュケーション」(pdファイル)
・北海道民間教育研究団体連絡協議会研究誌「紀要みんきょう」No137号(2022年3月)掲載論文
「不登校をめぐる現状と課題―文科省不登校調査と保護者の認識の乖離」
・北海道ソーシャルワーカー協会ニュースNo99(2022年1月)掲載レポート
「函館地域における不登校・ひきこもり支援活動の経過と現状・課題」野村俊幸
「不登校の理解と支援~家族の立場から」函館アカシヤ会副代表・土谷結花
「ひきこもりの理解と支援~家族の立場から」道南あさがお共同代表・安藤とし子
・⓺ 登校拒否を考える全国ネットワーク世話人セミナー説明パワポ資料「行政と上手にかかるには」(2021年6月)
【不登校はなぜ原因がわからないのか~ポリヴェーガル理論の登場】
神奈川県で不登校支援の様々な事業に取り組む「びーんずネット」が隔月で発行している「豆マメ通信」 2022年11月号に、長年不登校の子どもの学習支援や居場所づくりに取り組んできた教育研究者・古山明男さんが、「子どもが学校に行かなくなった原因がなかなか分からいのはなぜか」ということについて、 神経生理学分野で最近登場したポリヴェルガー理論を援用して分かりやすく説明しています。
びーんずネットと古山さんのご了解をいただきましたのでご紹介します。
⇒不登校はなぜ原因がわからないのか 〜ポリヴェーガル理論の登場〜
わが家の長女が不登校になったとき、玄関で固まって動けない状態になり、理由を聞いても答えることはできませんでしたが、古山さんの説明で合点がいき、こんなとき登校刺激を続けるのは子どもの命にかかわる危険なことが良く分かります。
また、古山さんの「変えよう!日本の学校システム 教育に競争はいらない」(平凡社)は名著で、ネット検索で購入できます。
金子純一さんのブログ『不登校という名のギフト』